1/10

【 原画作品 】SiGNBOARD

¥120,000 税込

残り1点

この商品は送料無料です。

染色
【 技法 】染色(筒描き、ロウ染)
【 素材 】酸性染料、顔料 / 木製パネル、ウールメルトン
【 制作年 】2011 *作品証明書付き
【 サイズ 】H750 × W750 × D25 mm
【 コンセプト 】
こんなお店があったらいいなというシリーズの、これは「仕立屋さん」の看板をイメージした作品。

そのお店でこれまで作られてきたであろうオリジナル生地の端切れを並べた上から、シャツ型のスポットライトを当てている、そんなイメージで染め分けた。

オリジナルデザインの柄には、作家の定番のデザインに加えて、「十二支」や「松竹梅」「鶴亀」など、縁起の良いデザインがたくさん隠されている。

染技法は、線画の部分は「筒描き」や「金彩」で染料を絞り出しながら描いていく手法で、
色の部分は「ロウ染」という染めたくない部分に蝋を塗り、そのまわりを染めていく手法 ( 薄い色から順に染めて蝋で伏せてを繰り返し重ねていくという、色の数だけ工程がある技法 )、2つの染技法を併用した作品。

作品にはウール生地を使用している為、動物繊維特有の発色の鮮やかさと、クレパスで描いた様な手描き感を感じられる優しいぼかしの風合いをたのしめる一品。

* 同じ題材と素材で H 2400 × W 2400 mmの大きな作品もつくっており、これはその縮尺版です。

*「端切れのように」、「スポットライトが当たっているように」染め分けている絵柄ですので、こちらの作品は1枚の布でできています。

* ( 過去つくった中に、この仕立屋さんの内装で飾られるイメージの作品もありましたが、先にお嫁に行ってしまったので )この作品を通して、お店の中はこんなのかなぁと、それぞれに想像してもらえたら嬉しいです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 作家ステートメント 】
あおきさとこの作品は、抽象画のようで具象画でもある。
“ 具象と抽象の間 ”を行き来する作風は、見る度に発見があって飽きさせない。
その独特な世界感を通じ、日々の暮らしの中で心持ちが前向きになれるような、物語性を感じられる作品をつくり続けている。

染色技法は「筒描き」を用い、染料を絞り出しながら細い線を描いていく。
これらの線画のほとんどをほぼ下図なく描いていく“ 終わりのない線画 ”が特徴的。
感情や匂いなど、“見えないけどすぐそこに在る大切なもの”は常に変動的で、同じものがない。
その時々に合った線を、その場で紡いでいく。

*「毎日の暮らしにアートを」
toko. designでは心持ちが前向きになれるようなテーマを多く取り入れ、作品をつくっております。
絵のある生活で、少しでもお役に立てたら幸いです。

*こちらは手描きの1点ものです。下図を持たず、その時の想いのままに線を描き重ねていく手法の為、同じものはひとつもありません。
写真でわかりにくい部分があればお気軽にご質問ください。同じテーマのものも、カタチや色合いは全て異なりますので、ご興味ある方はお早めにお問い合わせください◎

*【 原画作品 】の商品送料は基本的に無料です。

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (12)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥120,000 税込

送料無料

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品